名古屋を中心に都市型コミュニティを再設計する株式会社ABパートナーズ

独立

会社として購入予定だった物件にファイナンスがつかなくなり、契約後だったのにも関わらず、急遽購入先を見つけ直し、見つけるに当たって稼働率が悪い物件だったのを走り回って稼働率を良くし、物件価値を高め、結果、すんでの所で購入して頂ける方を見つけることが出来ました。

 

その時にはオーナー様には外部要因とはいえかなり想定外の流れとなりましたが、

 

「長岡さんが頑張ってくれたからいいですよ。ありがとうございました。」
と、おっしゃって頂けた時は涙がこぼれる思いでした。

 

リーマンショックの翌年の平成21年10月末に結婚を控えておりましたが、その夏に9月末での名古屋支社の閉鎖通告が言い渡されました。
次々と建設や不動産会社が倒産している時期でしたので、衝撃というよりは結婚を目前に控えたこのタイミングか!というのが率直な想いでした。

 

不動産業界に移って2年間色々やらさせてもらった中で想うことも多々ありました。

 

設計事務所時代には、姉葉事件で法制度含めてかなり大きな変化に翻弄され、不動産業に転職後はリーマンショックに巻き込まれました。

 

そこで感じたことはこれから否応無しに時代の荒波に翻弄されることになるだろうと。

 

その時に動じないような自分の力を高めることと、お客様にご迷惑をかけず、
むしろそんなときこそサポート出来る自分でありたいと切に思いました。
その上で、さらに他の不動産会社に転職するのか、それとも・・・。

 

悩んでた折に、当時の支社長から一緒にやらないかという声をかけて頂きました。
当時、まだ20代で業界経験も浅く、特に自信もありませんでしたが、支社が閉鎖する中で獲得したお客様をどこかに引き継ぐわけでもないため、若気の至りか、自分の力を試してみたくなりました。

 

そして、独立を決意!

 

幸いにして妻が独立を賛成してくれ、支社長との2人での独立となりました。
平成21年10月 個人事業としてオフィスエヌを設立。(後にNHアーキテクツに移行)

 

そして、10月31日に挙式披露宴を執り行いました。

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独立を機に今までの延長では何ともならないと思い、様々な人と会ったり、様々な機会に参加したり。。。
東京に関西に、時にはアメリカにと、独立後の1年間は今でも掛け替えの無い親友となっている人たちとの出会いや、大きなきっかけとなる体験を得ることが出来ました。

 

想いだけで突っ走り、平成22年6月にはそのときに出会った友人と「暁」という会を立ち上げ、朝の交流会や、朝行き交う人を元気にしたいとのお節介な想いで挨拶運動を金山駅前で毎週1回1年間続けました。

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その間に東日本大震災が起こり、僕らにも何か出来ないかとの想いで、朝行き交う人たちから応援メッセージ集めをしました。

 

その模様も、地元TV放送局CBCにも取り上げて頂き、草の根運動が徐々に広がっていくのを感じました。

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震災後の平成23年5月には岐阜市内の小学校にて「夢スマ祭り」というお祭りを開催し、大人も子どもも夢を取り戻し、夢が生まれる場をつくりました。

 

平成24年3月にはご縁から政経倶楽部という政治家と経営者の勉強会の名古屋支部の立ち上げにも関わりました。
同年12月末には新しい日本をつくる会「暁」という起業家のプレゼン大会を共同発起人として立ち上げるなど、様々な活動をして参りました。

 

一方、私事では平成24年3月1日に念願の第一子として長男を授かり、元から

 

「無限の可能性溢れる子どもたちのために」
という想いでここまで来ましたが、我が子が出来たことでより一層その想いが強くなりました。

 

また、平成26年2月に参加した研修の中で、突如11年前に死去した父との根本的なわだかまりがあったことに気づかされ、生まれて初めて父に思いの丈を綴った手紙を書きました。

 

多くの貢献活動をしているつもりでしたが、最も大事な親への感謝が欠けていることを知り、初めて本当の感謝というものに気づくことが出来ました。

 

事業としては、平成25年4月30日に株式会社ABパートナーズとして法人化をし、空きビル、空き家だらけの空洞化しつつある街のストックを再生することを主として、様々な活用モデルを作っております。

 

 

第一弾として、名古屋市東区に同年4月に稼働率が30%程度となった築40年のビルを再生し、「美と健康」をテーマとしたコワーキングスペースをOPEN。

 

地域の特色、建物の可能性を最大限に引き出す新たな再生のカタチを今後も作ってまいります。


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